5年もつ災害用備蓄の乾燥もち「いそべ餅」を遂に食べるときがきた!

災害用に備蓄している食べ物のひとつ(というか3つ)が賞味期限を迎えたので、試しに食べてみました。写真はいそべ餅ですけど、このほかにきなこ餅、あんこ餅もあります。だから3つ(笑)
かなりしっかりとしたアルミの保存袋で密封されているので、5年という長期間保存できる食品。ようやく開封するときが来ました\( ‘ω’)/

裏に食べ方が書いてあるのでその通りにやればOKです。使うものはお水のみ。コーヒーカップ1杯分の水があれば作れます。

中を開けると、薄いお餅が10枚入ってます。果たしてこれがお餅になるのだろうか?と疑いたくなる軽さとスカスカな感触。実際に災害であれば、このトレイの上でお餅に戻す作業をします。・・・!

他に中には海苔と水で溶く粉末の醤油が入ってます。海苔は2回分に分けて個包装されてます。割り箸も入ってます。

お餅を水でもどして、水で溶いた粉末醤油をつけて、海苔で巻いていそべ巻きの完成。
水で戻したお餅はかなりやわやわです。作り方に「1分水に浸して戻す」と書いてありますけど、実際に1分もやったら形を成さないレベル。私は30秒強で引きあげました。

粉末醤油は美味しいとはいえず(笑)、1個目味見した後は、普通の醤油をつけて食べました。やわやわですが、お餅は美味しいです。醤油も、災害時だったら、まあしょうがないかなぁという感じ。水さえあれば、おなかに溜まるお餅が食べられるのはイイですね。

ちなみにきな粉・あんこもこんな感じで、餅は良いのですが、基本的にどれも付属品は食べ物の”匂い”がしないんですよ。長期保存するためにはしょうがないのかな、という気もしますが。

というわけで、3品とも、補充しました。また5年後開封の儀ができますように(*’ω’*)

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