先日引っ越しました。
※写真はイメージです・・・(笑)
以前のマンションを売却し、新しいところを購入し引っ越したのですが、「そういえば火災保険てどうするんだろう?」と思い、保険証券を奥から引っ張り出しました。
20年の火災保険。残り6年ほど残ってました。
お金は掛け捨てだろうけれど、自分のものでない建物に自分の名前で火災保険がかかり続けるのは気持ち悪いので、解約しよう、と思いました。
ところが、火災保険の解約方法についてよくよく調べると、残りの期間分が戻ってくるとのこと!
返ってきたお金が新居の火災保険がほぼ同額だったので、ほとんどこのお金で賄うことができました。
今回、日本興亜損保の火災保険を例にとって、解約金受け取りまでのフローは以下の通りです。
1.保険会社に連絡
契約した代理店・事業所がわかる場合は、そちらに電話します。
わからない場合は、カスタマーセンターに電話。その際、契約番号を聞かれるので保険証券を手元に用意します。
カスタマーセンターが契約した代理店・事業所を調べてくれ、そちらにコンタクトを取ってくれます。(カスタマーセンターの電話番号はどこの会社のHPにも載っています)
保険会社にもよりますが、私が契約していた日本興亜損保は、折り返し、契約した事業所から連絡がありました。
解約理由を聞かれ、売却であると答えると、いつ売却したのか聞かれました。
「売却日を解約日にした解約用紙を郵送しますので、送り返してください」、と説明がありました。
2.解約の用紙が送られてくる
数日後、解約用紙が送られてきます。そこに、幾ら返ってくるかも書かれています。
書き込むのは解約日(私の場合は予め書き込まれていた)、署名、振込先、そして捺印です。
3.解約用紙を郵送
同封された封筒に解約用紙と保険証券を入れ、郵送します。
期限が設けられていて、それを過ぎると用紙が無効になってしまうので、注意が必要です。
期限はだいたい1週間ぐらい設けられています。もし過ぎてしまったらもう一度連絡して算出しなおしてもらい、用紙を送ってもらうことになります。
4.解約完了通知がとどく
「保険証券変更裏書」というものが届きました。
いつ振り込まれるのか等は一切書いてありませんでしたが、口座を確認するとすでに入金されていました。
5.振り込まれる
完了
保険会社により、違いは多少あるでしょうが、流れとしてはこんな感じです。
とにかく、解約はインターネットやメールでは受け付けてくれませんので、とにもかくにも、まずは電話を。
売却だからかもしれませんが、ダダをこねられることもなく、迅速に対応していただきました。
以上、ほぼ備忘録でした。次回もちゃんと解約しないといけませんね。